現地時間２月12日に開催されたオランダ・リーグ第22節で、堂安律が所属する２位のPSVは６位のフィテッセと敵地で対戦。５－０で大勝を飾った。

　３点リードの60分から途中出場した堂安が決定的な仕事をやってのけたのは、１点を追加して迎えた88分だった。

　ペナルティエリア手前の右サイドから、得意の左足を一閃。絶妙なコントロールシュートでゴール右に突き刺してみせた。
 

　23歳の日本代表MFは、２ゴールを挙げた昨年12月のフォルトゥナ・シッタルト戦（KNVBカップ２回戦、〇２―０）以来の得点で、今シーズンの公式戦６点目、リーグ戦では４点目となった。

　この一撃でダメを押したPSVは、５発圧勝。リーグ戦３試合ぶりの勝利を収めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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