２月２日に開催されたコパ・デル・レイの準々決勝で、久保建英が所属するマジョルカがラージョ・バジェカーノと敵地で対戦した。

　１月27日の中国戦（68分から出場）、２月１日のサウジアラビア戦（出場なし）と日本代表の活動を終えたばかり久保は、試合当日にスペインに到着したにもかかわらず、ベンチ入りを果たした。

【動画】「GKは何もできなかった」鋭く曲がって落ちる弾道に各国メディアも驚愕！久保が決めた圧巻のFK弾

　マジョルカは42分、CBルッソがアルバロ・ガルシアを倒してPKを献上。これをトレホに決められ、44分に先制を許す。

　なかなか攻め手のないマジョルカは57分に３枚替えを行なうが、ホームチームの守備を崩せない。

　久保に出番が回ってきたのは77分。最後の交代カードで、イ・ガンインと代わって右サイドハーフに入る。だが、いい形でボールをもらえず、見せ場を作り出せなかった。

　試合はこのまま０－１で終了。マジョルカはベスト８での敗退が決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「はっや笑」「このパーカーかわいい」空港に到着した久保建英にファンも驚き

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち