サウジアラビアにボールを持たれる展開も、我慢の時間帯を経て先制!
32分、南野が左足でサウジアラビアゴールに叩き込んだ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)
カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表対サウジアラビア代表が2月1日、埼玉スタジアムで19時10分のキックオフで行なわれている。
日本は1月27日の中国戦から先発メンバーを変えずにスタート。GKは権田修一、ディフェンスラインは右サイドから酒井宏樹、板倉滉、谷口彰悟、長友佑都。中盤はアンカーに遠藤航。インサイドハーフに田中碧と守田英正が並び、3トップは右から伊東純也、大迫勇也、南野拓実と並んだ。
試合は立ち上がりからサウジアラビアがボール支配率で上回る展開。しかし、日本は中盤から強度の高い守備でサウジアラビアにフィニッシュまで持ち込ませず、徐々にポゼッションでも優位に立つ時間帯が増えていく。
そして32分、素早い展開から伊東が右サイドを突破すると、グラウンダーのクロスを供給。これに反応した大迫がニアサイドでつぶれると、中央で受けた南野がDF一人を巧みなフェイントでかわし、左サイドを一閃。シュートはGKに当たりながらもゴールに吸い込まれた。日本が、南野の最終予選初ゴールで先制に成功する。
さらに、日本は41分にも波状攻撃を仕掛け、伊東純也が決定的なシュート。しかしこれは相手GKの好守に阻まれた。
前半は日本の1点リードで終了している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】ついに南野が決めた! サウジ戦、執念の先制弾
試合は立ち上がりからサウジアラビアがボール支配率で上回る展開。しかし、日本は中盤から強度の高い守備でサウジアラビアにフィニッシュまで持ち込ませず、徐々にポゼッションでも優位に立つ時間帯が増えていく。
そして32分、素早い展開から伊東が右サイドを突破すると、グラウンダーのクロスを供給。これに反応した大迫がニアサイドでつぶれると、中央で受けた南野がDF一人を巧みなフェイントでかわし、左サイドを一閃。シュートはGKに当たりながらもゴールに吸い込まれた。日本が、南野の最終予選初ゴールで先制に成功する。
さらに、日本は41分にも波状攻撃を仕掛け、伊東純也が決定的なシュート。しかしこれは相手GKの好守に阻まれた。
前半は日本の1点リードで終了している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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