日本女子代表は１月30日、女子アジアカップの準々決勝でタイ女子代表と対戦。植木　理子が、見事なドリブルから今大会３ゴール目を決めた。

　後半開始から途中出場した植木は、４点をリードして迎えた76分、ショートカウンターからドリブルを開始。ペナルティエリア中央手前にて、華麗なボディフェイントで相手をかわして右足を振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さった。
 

　植木はこれが今大会３点目。グループステージの韓国戦に続く２試合連続のゴールに、SNS上では称賛の声が多数上がっている。

「キターー」
「思い切ったゴール！」
「鮮やかなの決めた」
「ドリブルうますぎ！」
「植木らしい仕掛けからのゴールだな」
「すげーな！」
「今大会好調だな」
「大会通して岩渕に並ぶエースだと思う」

　日本はその後も攻撃の手を緩めず、菅澤優衣香が２点を追加し、ハットトリックを達成。大量得点の７-０でタイを下し、W杯出場権獲得＆ベスト４進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】菅澤がハットトリックを達成！ 豪快シュートでチームの７点目を奪う

【PHOTO】清水梨紗、塩越柚歩、仲田歩夢！試合に華を添える注目の"WEリーガー"を厳選！