「このリーグで戦うためには…」旗手怜央がスコットランドのサッカーを語る!「怖いと思うこともあった」

2022年01月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2試合目でゴールを決められてほっとしています」

旗手が感じたJリーグとの違いとは?(C)Getty Images

 セルティックの旗手怜央が、スコットランドのサッカーなどについて語っている。英紙『The Sun』が1月28日付けで伝えた。

 旗手は今冬、前田大然と井手口陽介とともに、古橋亨梧がエースとして活躍するセルティックに加入。24歳にして海外初挑戦を果たすと、デビュー戦からマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍を見せる。26日に行なわれた自身2戦目では、強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の初ゴールもマークした。

【動画】右足を豪快に一閃!旗手のセルティック初ゴールは衝撃のゴラッソ

 一躍その名を轟かせている24歳のMFは、初得点について「僕にとって最高のゴールでした。2試合目でゴールを決められてほっとしています」とコメント。ただ、Jリーグとは異なるサッカーに慣れる必要があると考えているようだ。

「リーチとタフさが違います。選手たちは背が高く、足も長い。自分もフィジカルが強い選手だと思っていますが、このリーグで戦うためには、まだまだ向上しなければなりません」

 欧州ならではのサポーターの熱気には「毎試合とても楽しんでいます。スタジアム内はとてもホットなので、それが怖いと思うこともありましたが」と本音も。また、コミュニケーション面に関しては、こう語っている。
 
「試合では自分たちが良い状態を保てる時もありますが、規律を守れないときもあります。自分だけでなく、チームメイトのみんなと一緒にプレーしているので、より良いものにするためには、お互いにコミュニケーションを取らなければなりません。

 コミュニケーションという意味では、やるべきことはたくさんありますが、ピッチ上では自分を表現できているので、大丈夫です。しかしもっと改善し、良くしていきたいと思います」

 連係が深まれば、その持ち味はさらに発揮されていくはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】現地で大反響!MOM選出に驚く旗手の様子をチェック

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻&恋人たち

次ページ【動画】右足を豪快に一閃!旗手のセルティック初ゴールは衝撃のゴラッソ

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事