ベルギー１部シント＝トロイデン（STVV）に加入が決まった元日本代表MF香川真司が、現地時間１月23日についに現地入りした。現地紙『Het Belang van Limburg』などが伝えている。

　今月10日にSTVVに加入することで基本合意したと発表された香川だが、手続きの関係で現地入りが延びていたようだ。同紙は「立石敬之CEOがブリュッセルの空港で出迎え、シント＝トロイデンに向かった」と伝えている。

　また、同紙によれば24日にはメディカルチェックを済ませて正式な契約を結ぶようだ。その後、ベルギー・リーグの登録手続きを行ない、遅くても27日には試合に出場可能な選手としての登録が終了するという。
【動画】クラブの公式SNSで公開された、香川真司からファンへのメッセージをチェック！

「香川はクラブの公式SNSに公開された動画で、『早くファンの皆さんにお会いしたいです』と語った。25日に予定されているアウェーのアントワープ戦はおそらく参加できず、金曜日に行なわれるホームのシャルルロワ戦ではベンチに座っているかもしれない」

　期待が高まる日本人MFのデビューは果たしていつになるか。今後の動向が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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