日本サッカー協会（JFA）は１月22日、カタール・ワールドカップ・アジア最終予選の中国戦（27日）、サウジアラビア戦（２月１日）に臨む日本代表メンバー23名を発表した。

　日本人選手４人が所属するセルティックからは、先日のデビュー戦で鮮烈な初弾を奪ったFW前田大然が選出された一方、その試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝いたMF旗手怜央は招集外となった。同じく新加入のMF井手口陽介と故障離脱中のFW古橋亨梧も選ばれていない。
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　この発表に注目したのが、スコットランドを拠点とする英国紙『Daily Record』だ。

　現在２位のセルティックは、26日に３位のハーツ戦、２月２日に４ポイント差で首位に立つ宿敵レンジャーズとの大一番が控えているため、「マエダがレンジャーズ戦とハーツ戦を逃す」と報道。「ハタテがモリヤス監督のチームに含まれなかったのは、良いニュースだ」と続けている。

　同メディアは、オーストラリア代表に選出されたトム・ロギッチも不在になると伝えており、同じインサイドハーフを担う旗手の"残留"は、朗報だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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