大分トリニータは１月18日、ブラジル人のMFエドゥアルド・ネット、FWサムエルをいずれも完全移籍で獲得したことを発表した。

　E・ネットは以前、川崎や名古屋で活躍。サムエルは21歳の将来有望なアタッカーだ。前者はトンベンセFC（ブラジル）、後者はECヴィトーリア（ブラジル）から大分に新天地を求めた。

　両者はクラブの公式HPを通じて、以下のようにコメント。

●E・ネット
「サポーターの皆様、こんにちは。エドゥアルド・ネットです。大分トリニータに関わる全ての皆さんにメッセージを送ります。まず初めにこの日本という素晴らしい国で再びプレーできる事を嬉しく思います。また、大分のユニホームを着られる事に対して大きな喜びと誇りを感じています。今シーズン多くの勝利を掴み、J１復帰をする為にチーム一丸で全力で戦います。大きな抱擁を皆さんに送ります。すぐにお会いしましょう！」
 

●サムエル
「大分ファミリーの皆様、初めまして。サムエル・ヴァンデルレイです。このチームで皆さんとプレー出来ることを大変嬉しく思っております。早く日本に到着し、大分での歴史を沢山作りたいです。また、大分のユニホームを着るという新しい挑戦に対する意欲と責任感を持っています。Vamos大分！」

　この一報にクラブの公式ツイッターには「これはサプライズ」「噂は本当だった！！」「早く来れること心待ちにしています！」「ブラジル人ストライカーって響きで期待してしまう」「あのエドゥアルドネット！？」「中盤の選手層やばい！」といった期待の声が続々と集まった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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