トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、『DAZN』の独占インタビューで、リバプールの日本代表FW南野拓実について語っている。

　日本と韓国は代表レベルにおいてはライバル関係にあるが、両者は良い関係を築いているようだ。

　韓国のエースは、「彼とは良い交友関係にあり、英語とドイツ語を交えて試合前に話すんだ」と明かしている。ただ、「特別な話はしていない」という。

【動画】試合前に親しげに話すソン・フンミンと南野

「特別な話題はしていないよ。ユニホーム交換について話したり、フットボールや生活についての話だね」

　とりわけ、南野の人間性に感銘を受けているようだ。「彼は優しくて、とても良い人だから好きなんだ。本当に良い人でリスペクトしているよ」と話している。

　そして、「リバプールでプレーしているし、ザルツブルクの時も良かった」と、プレー面についても評価した。

　プレミアでの実績は、ソン・フンミンのほうがはるかに上回るが、世界最高峰のリーグで戦う同じアジア人として、南野へのリスペクトが感じられるインタビューとなっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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