現地時間１月16日、ベルギー・リーグ第22節が行なわれ、伊東純也が所属するヘンクは、鈴木武蔵を擁するベールスホットと対戦。両日本人選手がともに先発した一戦は、４-１でヘンクが勝利を収めている。

　右ウイングで先発した伊東は、１ゴール・１アシストに加え、チームの３点目となるPKも獲得。４ゴール中３点に関与した。

　現地メディア『VOETBALKRANT』はその活躍ぶりを、「イトウがチームを快勝に導いた」と称えている。

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「ヘンクの先制点はイトウのクロスをフロショフスキーが頭で押し込んで生まれ、２点目はイトウ本人がパスカットしたボールを展開し、自ら得点を奪った。そして、後半に背番号７が獲得したPKをテオ・ボンゴンダが決め、試合を終わらせたと言ってもいい。この日本人の決めたゴールは非常に爽快で、チームに活力を与えた」

　また、PKを獲得した場面についても、「ベールスホットのDFがイトウの間合いに引き込まれた結果だ」と拍手を送った。

　伊東は今シーズン、リーグ戦全22試合に出場しており、５ゴール・９アシストをマーク。同メディアは「あまりにも簡単に行なうので気が付きにくいかもしれないが、彼はチームを引っ張っている」と賛辞を惜しまなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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