冨安健洋のシーズン前半の戦いぶりを、英『BBC』も高評価! 平均採点はチーム3位、DFでは堂々のトップ

2022年01月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「惜しくもトップを逃した」

アーセナルでの活躍が現地でも高く評価されている冨安。(C)Getty Images

 昨夏にプレミアリーグのアーセナルに加入した日本代表DF冨安健洋。そのパフォーマンスは、現地でも高い評価を受けている。

 英公共放送『BBC』は、現地時間1月11日、シーズンの折り返しを迎えてタイミングで、前半戦に9試合以上に出場した選手の平均採点(10点満点)を算出。各クラブで最も高い評価を受けた"チーム・オブ・ザ・シーズン"を含むトップ3を公開した。

 アーセナルのトップは守護神のアーロン・ラムスデイル(7.2点)で、2位はエミール・スミス・ロウ(6.78点)。そして、3位に6.73点の冨安が堂々とランクインを果たした。
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『BBC』は、「昨夏にシェ―フィールド・ユナイテッドから2400万ポンド(約32億円)で加入して以来、9度のクリーンシートを達成しているラムスデイルがトップであることは疑いようがない」としつつも、「ともに活躍の目玉だったMFスミス・ロウとDFトミヤスは、惜しくもトップを逃した」と綴っている。

 アーセナルは今シーズン、開幕3連敗で最下位になるなど、最悪の滑り出しとなったが、ラムスデイルや冨安が加入して以降は持ち直し、ここまで11勝2分7敗でリーグ4位につけている。

 同メディアが「新戦力がチームの命運を変えた」と称えた通り、冨安の加入がその一因になったのは間違いない。13日に予定されているリーグカップ準決勝のリバプール戦は、故障で間に合うかどうかは12日の時点では不透明だが、今後もますますその重要性を増していきそうだ。

 ちなみに、日本代表FW南野拓実が所属するそのリバプールは、16ゴールを叩き出した、モハメド・サラー(7.31点)、2位はフィルジル・ファン・ダイク(6.96点)、そして3位はアンドリュー・ロバートソン(6.91点)となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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