変貌した姿が話題となっているのが、ガラタサライに所属する元トルコ代表MFアルダ・トゥランだ。

　アトレティコ・マドリーやバルセロナでもプレーした34歳は、昨年８月19日に行なわれたラナースとのヨーロッパリーグ・プレーオフで足首を負傷し、約５か月に渡って戦線を離脱。１月８日に開催されたトルコ・リーグ第20節のギレンスポル戦（●０－１）で、約５か月ぶりに復帰を果たした。

　ただ、62分からピッチに立ったベテランの姿に、トルコ代表のエースとして活躍したかつての面影はまるでなかった。なんとお腹がぽっこり出ていたのだ。

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　この衝撃の姿に、世界各国のメディアが反応。スペイン紙『Mundo Deportivo』は、「元アトレティコとバルサの選手が太りすぎで復帰」と見出しを打ち、「アトレティコでシメオネ監督の下でプレーしていた時よりも、アルダが数キロは太っているのは明らかだ。まだ34歳のプロサッカー選手にとっては驚くべきことだ」と報じた。

　また、同じくスペインの『MARCA』紙が、「太りすぎ、ひどい体型だ。体重を減らすためにフィットネスを行なう必要があるようだ」と伝えれば、アルゼンチン・メディア『TyC Sports』は、「衝撃的な体型の変化。重傷から復帰したトルコ人選手は、みなを驚かせた」と綴っている。

　この試合では、プレーではインパクトを与えられなかったアルダ。かつてアトレティコのリーガ制覇に貢献した男が切れ味を取り戻すには、まだ時間がかかりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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