アーセナルのレジェンドが"後輩"の冨安健洋を改めて称賛した。

　1980年代後半から90年代前半にFWとして活躍したケビン・キャンベルは、これまでも今シーズンに加入した日本代表DFに賛辞を贈ってきた。

　１月６日付けの英紙『METRO』などによると、キャンベルは『Highbury Squad Youtube channel』で、ともにクラブのレジェンド右SBである元イングランド代表リー・ディクソンと元カメルーン代表ローレン・エタメを引き合いに出し、冨安についてこう語っている。

「彼のタフさと執拗なところは、リー・ディクソンのプレースタイルのようだ。ローレンに少し似ているかもしれない。彼もタフだったからね」

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　さらに「トミヤスは、ローレンとは違ったスパイスもある。空中戦を支配的しているからね」と語り、こう続けている。

「空中戦を支配しているので、ゴールキックの時も時々彼を狙っている。アーセナルが長く抱えていた問題が、もはや起こっていない。彼は多くのファンのお気に入りだと思う」

　同じポジションのレジェンドと比較されて称賛された冨安。評価は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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