鹿島アントラーズは12月28日、湘南ベルマーレに期限付き移籍していたMF名古新太郎の復帰を発表した。

　クラブの公式HPを通じて、名古は以下のようにコメント。

「この一年でまた成長した姿を見せられるよう、まずはしっかり怪我を治して、タイトルを獲るためにアントラーズのエンブレムを背負って覚悟を持って戦います」

　クラブは同日、MF中村亮太朗がヴァンフォーレ甲府より完全移籍で加入することも発表した。

　成長著しい24歳は「このたび、鹿島アントラーズに加入することになりました中村亮太朗です。アントラーズという歴史と伝統のある素晴らしいクラブでプレーできることに、喜びを感じています。タイトル獲得に貢献できるよう頑張っていきたいと思います」と意気込みを語る。
 

　また、徳島ヴォルティスに期限付き移籍していたFW垣田裕暉は移籍期間満了に伴い、来シーズンはサガン鳥栖へ期限付き移籍することが決定。「2022シーズンはサガン鳥栖でプレーすることが決まりました。アントラーズの皆様の前でまた良いプレーができるように頑張りたいと思います」とさらなる成長を誓った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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