川崎フロンターレは12月17日、鬼木達監督と来季の契約について合意したことを発表した。

　2017年の監督就任後、初年度にJ１優勝、２年目に連覇、３年目はルヴァンカップ制覇、４年目はJ１と天皇杯の国内２冠、そして今季は二度目の連覇を達成。就任５年間で６つものタイトルをもたらした47歳が、来季もチームを率いることに。
 

　今回の契約合意を伝えたクラブの公式ツイッターには「ACL制覇とリーグ３連覇をよろしくお願いします」「１番の大型補強」「最高の名将」「来季も鬼木フロンターレ！」「出しちゃいけない人」「長期契約と高額な違約金の設定をお願いします！」「４冠狙いましょう」「千葉県の誇り」といったコメントが寄せられた。

　2022年シーズンは、過去には鹿島アントラーズしか成し遂げていないリーグ３連覇や、クラブ悲願のACL優勝を果たすことができるか。川崎を常勝チームへと鍛え上げた指揮官にかかる期待は大きい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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