「無類のスーパーカー好き!」現役引退を表明した名手アグエロの“超豪華カーコレクション”を英紙が一大特集!

2021年12月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

最新のお気に入りは「1000馬力のモンスター」

サーキットでのレースにも参戦するアグエロ。まさに筋金入りだ。(C)Getty Images

 涙ながらの引退会見で世界中のサッカーファンの心を揺さぶった、元アルゼンチン代表FWのセルヒオ・アグエロ。33歳の若さでの早すぎるリタイヤに対して、そこかしこから惜しむ声が続出している。
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 そんななか、英大衆紙『The Sun』はアグエロの偉大なキャリアを振り返りつつ、その私生活や趣味・嗜好などを一挙に紹介する一大特集を組んだ。もっとも大きなスペースを割いたのが、その超豪華カーコレクションである。

 同紙は「まさに"クン"は無類のスーパーカー好きで、気に入ったものは即買いする。まるで名車に憧れを抱く少年のようだ」と記し、クルマにまつわるさまざまなエピソードも伝えている。マンチェスター・シティを退団する際に裏方のスタッフ60人に高級腕時計をプレゼントした話は有名だが、そのうちのひとりにレンジローバーを一台進呈したというのだから驚きの太っ腹だ。

 さらに、今年1月には衝撃の事実を告白した。コレクションのひとつであるランボルギーニ『Aventador』(約4050万円)について、「6年経って1200キロしか走ってないんだ。これがなにを意味するか分かる? なんてクソなんだ!」と吐き捨て、売却を示唆していた。
 
 そんなアグエロの最新のお気に入りは、フェラーリの最新鋭モデル『SF90 Stradale』だ。電気だけでも走れるPHEV(プラグインハイブリッドモデル)を搭載した優れモノで、手厳しい評価で知られる欧米のクルマ雑誌も軒並み高評価を付けている。『The Sun』紙によると「驚きの1000馬力を誇るモンスターで、価格は50万ポンド(約6750万円)だ」という。

 ほかにも、映画『007 スペクター』でジェームズ・ボンドが愛用していたレンジローバー『LUMMA CLR SV』(約2250万円)や、フェラーリ『GTC4 LUSSO』(約3750万円)なども所有。『The Sun』紙は「引退後は街中で、そしてサーキットで、これらのスーパーカーを好きなだけ運転できるだろう」との文章で締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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