「小学生の速さには勝てないけど」。なでしこ猶本光が隔離生活明けの心境独白。「今日は見て見ぬふり」

2021年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ゆっくりゆったりと時間を満喫してね」

窮屈なホテルでの隔離生活が終わると、すぐに青空の下で身体を動かした猶本。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 詩的な文章で、現在の心境が綴られている。

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 WEリーグの浦和L所属の日本女子代表MF猶本光が12月7日、自身のインスタグラムを更新。先月のなでしこジャパンのオランダ遠征後、新型コロナウイルスのオミクロン株の影響による措置で、帰国後はホテルでの隔離生活に。

 そして「ホテル隔離生活終わり」と報告した猶本は、緑の木々が映える青空の写真を添えて、次のように綴っている。

「学校から帰って、玄関にランドセル置いて遊びに行く小学生の速さには勝てないけど、玄関にコロコロ置いて、10分しないうちに走りに出てました。

 外は気持ちが良いです(小雨だったけど)。帰ってきたら、大きな荷物が玄関を塞いでいて、とても邪魔だなぁと思ったけど多分今日は見て見ぬふりをするでしょう」
 
 この投稿にフォロワーからは「ゆっくり慣れた寝床でおやすみください」「ゆっくりゆったりと時間を満喫してね」「綺麗な青空」「リーグ戦、皇后杯勝利目指して頑張ってください」といったコメントが寄せられた。

 ホテル隔離中は、「重い物がないので、ベット持ち上げてます」など、独自のトレーニングに取り組んでいた猶本。25日には皇后杯4回戦が控えている。タイトル奪取が期待されるなか、背番号8はどんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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