2021シーズンのJリーグアウォーズが12月６日に開催され、ベストイレブンが発表。今季のJ１チャンピオンの川崎からは最多７人が選出された。

　ベストイレブンに選ばれた11人は以下のとおり。

GK
ランゲラック（名古屋／初）
DF
ジェジエウ（川崎／２回目）
谷口彰悟（川崎／３回目）
山根視来（川崎／２回目）
MF
家長昭博（川崎／３回目）
脇坂泰斗（川崎／初）
稲垣　祥（名古屋／初）
アンドレス・イニエスタ（神戸／２回目）
FW
レアンドロ・ダミアン（川崎／初）
前田大然（横浜／初）
旗手怜央（川崎／初） 

　谷口、山根、ジェジエウ、家長は２年連続の選出。クラブ史上初のリーグカップ優勝を果たした名古屋からはランゲラック、稲垣が選ばれ、いまだ衰えぬ超絶技巧を随所で披露し、神戸の来季ACL出場権獲得の原動力となったイニエスタは２年ぶりの受賞となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部