「素晴らしい」鮫島彩のファンへの感謝の投稿が…なでしこ優勝メンバーたちがコメント参入で大盛り上がり!

2021年12月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

WEリーグ年内最終戦は、コロナの影響で延期に

ピッチ内外でプロ選手としての模範を示す鮫島。写真:滝川敏之

 鮫島彩の投稿がプロの鑑とファンに大きな反響を呼んでいる。

 今年1月に、INAC神戸レオネッサから大宮アルディージャVENTUSへ移籍した鮫島は、9月に開幕したWEリーグでここまで6試合に出場。長らく日本女子代表でも活躍し、アメリカやフランスなど海外チームを経験するSBは、新設されたチームでも主力を担っている。

【PHOTO】大宮アルディージャVENTUSを牽引、キュートな鮫島彩の厳選フォト特集!

 そんな鮫島は12月2日、自身のインスタグラムを更新し、サメのイラストが入った大量の手紙を手に満面の笑みを浮かべる写真とともに、以下のようなメッセージをアップした。

「ファンレターを送ってくださっていた皆々様へ。お返事が大変遅くなり申し訳ありません。そろそろ郵便屋さんがお届けしてくださる頃だと思うので、ポストを覗いてみてください」

 この投稿に2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーたちも反応。大宮でも同僚の阪口夢穂が「書くの手伝いました」とコメントすると、韓国のWKリーグで活躍する田中明日菜が「さすが師匠」とリプライ。さらにアメリカNWSLのゴッサムFC所属の川澄奈穂美が「夢穂って本当優しい。陰ですごく色々してくれるよね。サメは恵まれてるね」と反応する。鮫島本人も川澄の投稿に「陰で何もしてくれてないのに、表で堂々ウソつくのよこの子!笑」とツッコむなど、世界一を知る選手たちの仲の良さが伺える。

 またフォロワーたちからも、「素晴らしい笑顔です」「あら可愛い」「流石です。ファンは宝ですからね」「さすが鮫ちゃん!!マメで素晴らしいです」「夢穂さん、ご苦労さまです。楽しみにしています(笑)」「ファンレター何処に送れば読んで頂けますか?」「我が家も来るかな~」など多くのコメントが寄せられ、ピッチ外でのファンサービスも怠らないプロの姿勢に歓喜の声が上がっている。

【画像】「かわいい」「俺も書こうかな」鮫島彩が投稿した"サメレター"写真
 
 WEリーグは、12月4日に年内最後の開催予定だった第11節の5試合を延期。先日欧州遠征を行なった、なでしこジャパンが、新型コロナウイルスのオミクロン株への対応の一環として、帰国後14日間の待機が必要となったためだ。代替試合の日程は今後改めて発表される見通し。

 女子サッカーでは11月末から皇后杯が行なわれており、大宮は12月25日に登場する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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