W杯大陸間プレーオフ、アジア代表は南米5位との対戦が決定! 森保ジャパンは3位転落なら厳しい戦いに…

2021年11月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

来年6月に中立地で一発勝負

森保ジャパンはこのまま2位をキープできるか。3位に転落すれば、厳しい道のりが待っている。(C)Getty Images

 FIFAは現地11月26日、スイス・チューリヒにある本部で、2022年カタール・ワールドカップの大陸間プレーオフの抽選を行なった。

 その結果、アジア代表対南米代表、北中米・カリブ海代表対オセアニア代表という組み合わせに決定。この大陸間プレーオフは、来年6月に中立地にて1発勝負で実施される。

 日本が戦っているアジア最終予選は、A・B各組の上位2チームが自動出場権を獲得。A組とB組の3位同士が戦い、勝者が南米予選5位との大陸間プレーオフに挑むことになる。

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 4位までがカタール行きの切符に手にできる南米予選は、現在第14節まで終了(一部未消化)し、1位のブラジルと2位のアルゼンチンが出場権を獲得。残り2枠を巡り、3位エクアドル(勝点23)、4位コロンビア(17)、5位ペルー(17)、6位チリ(16)、7位ウルグアイ(16)、8位ボリビア(15)などが熾烈な戦いを繰り広げている。どこが5位になっても、アジア勢にとっては難敵だ。

 現在、B組2位の森保ジャパンは、残り4試合で何としてもこの順位を維持しなければ、厳しい戦いを強いられることになる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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