世界に衝撃!「心臓の問題」で離脱中のバルサFWアグエロ、現役引退を決断と現地報道!来週の会見で正式発表か

2021年11月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

突然胸を押さえてピッチに座り込み…

現役引退を決断したと報じられたアグエロ。(C)Getty Images

 世界中に衝撃が走っている。

 現地時間11月20日、ジャーナリストのジェラール・ロメロ氏が自身のツイッターを更新。心臓の不整脈が発覚し、戦線を離脱しているバルセロナのFWセルヒオ・アグエロが、「心臓の問題により、現役を引退する」とツイートした。

 これを受けて、スペインメディアなどが一斉にこのニュースを報じている。ロメロ記者によれば、「来週、引退会見を行なう予定」という。

【動画】アラベス戦で突然胸を押さえてピッチに座り込むアグエロ
 今夏にマンチェスター・シティからバルサに加入したアルゼンチン代表ストライカーは、10月30日に行なわれたラ・リーガ第12節のアラベス戦で、突然胸を押さえてピッチに座り込み、42分にフィリップ・コウチーニョと交代。病院での検査の後、バルサは最低3か月離脱すると発表していた。

 33歳の名手が、18年に渡るプロキャリアに別れを告げるのか。今後の正式発表が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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