「悪夢の長旅になる可能性があったが…」古橋亨梧の代表戦“43分間のみの出場”にセルティックOBは歓喜!「大きなニュースだ」

2021年11月19日 サッカーダイジェストWeb編集部

「キョウゴは十分に休息できるだろう」

ベトナム戦、オマーン戦とも途中出場となった古橋。 (C)Getty Images

 セルティックで躍動する古橋亨梧をなぜスタメンで起用しないのか――。日本代表を率いる森保一監督の采配は、たびたび小さくない議論となっている。

 そんななか、負担が少なかったことを喜んでいる者もいるようだ。『Football Insider』は、セルティックOBの元スコットランド代表FWフランク・マカベニーが、週末にリーグカップ準決勝のセントジョンストン戦が控えているため、11月のインターナショナルウィーク(ベトナム戦、カタール戦)で、古橋が43分しかプレーしなかったことを喜んでいるという。

「我々には、いくつかの大きなゲームが近づいている」と切り出したマカベニーは、「(代表による)長旅は、適切に行われなければ、絶対的な悪夢になる可能性がある」と指摘。ただ、古橋が幸か不幸かフル稼働しなかったため、「週末の前に、キョウゴは十分に休息できるだろう」と語っている。

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「クラブにはそれに対処するだろう。彼が定期的に世界の半分を旅行する最初のプレーヤーではないからね。いずれにしても、代表戦でそれほどピッチに立たなかったのは、我々にとって後押しとなる」

 プレミアリーグでもプレーした61歳は、「これは彼が最高の状態で利用可能であることを意味する。ビッグニュースだ」と締めくくっている。

  加入後18試合で13ゴールを挙げているストライカーは、セルティックにとって、それだけ代えの利かない存在ということだろう。

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