「薫からいいボールが来た」決勝点の伊東純也はデビュー戦で大仕事の24歳を絶賛!「順位が入れ替わったこと」にも手応え

2021年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

豪州を抜き、出場権獲得圏内の2位に浮上!

値千金の決勝点を奪った伊東。(C)Getty Images

 カタール・ワールドカップのアジア最終予選(B組)第6節が現地時間11月17日に行なわれ、勝点9で3位の日本は同7で4位のオマーンと敵地で対戦。スコアレスで迎えた81分に、この日がA代表デビュー戦となった三笘薫のクロスから、伊東純也が値千金の一発を奪い、苦しみながらも1-0で勝利を収めた。

 6日前のベトナム戦に続き決勝点を挙げ、勝利の立役者となった背番号14は、「薫からいいボールが来た」と、いきなり大仕事をやってのけた24歳を絶賛した。
 
 開幕節で0-1と敗れた因縁のオマーンにリベンジを果たした森保ジャパンは、今節で中国と引き分けたオーストラリアを抜き、出場権獲得圏内の2位に浮上。伊東は「最終予選の厳しい戦いの中でやっぱり勝点3を取ることが大事だと思うので、今日勝ってオーストラリアと順位が入れ替わったことが全てだと思います」と胸を張る。

 崖っぷちから3連勝で息を吹き返しつつあるなかで、この勢いのまま一気に最終予選を駆け抜けることができるか。次は来年の1月27日に中国、そして2月1日に勝点4差で首位のサウジアラビアといずれもホームで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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