11月13日、第100回全国高校サッカー選手権の都府県予選が全国各地で開催された。東京B決勝では関東一と大成が相まみえ、本大会出場を懸けて激闘を繰り広げた。

　序盤から一進一退の展開が続き、両者譲らず前半はスコアレスで折り返す。スコアボードが動いたのは、後半14分。先制したのは関東一。ロングスローの流れから池田が頭で決める。さらに同34分には、若松の左クロスに本間が合わせて追加点をゲット。結果は、２-０で関東一が勝利。２年連続４回目の本大会出場を掴んだ。

　そして、熱いバトルを見せた両チームの選手たちが、試合後に取った行動を、高校サッカー日テレ公式ツイッターが公開した。
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「試合後に選手たちがお礼のメッセージ。これもまた高校生たちの美しい青春ですね」と記し、２つのホワイトボードの写真をアップロード。そこには、それぞれ次のようなメッセージがしたためられていた。

本日はどうもありがとうございました　大成一同

今日１日 ありがとうございました！！　関東第一

　勝者と敗者。喜びと悲しみ、清々しさと悔しさ。お互いの想いは異なるかもしれないが、"感謝の気持ち"は一緒だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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