「ラーションの驚異的な記録に迫る」古橋亨梧が近づくセルティックの伝説的FWの“偉業”に脚光!「今のところ少し下回っているが…」

2021年11月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

ここまで18試合で13ゴール・3アシスト

古橋(左)が近づいているラーション(右)の偉大な記録とは?(C)Getty Images

 11月7日に開催されたスコットランド・リーグの第13節ダンディー戦(4‐2)で、セルティックの古橋亨梧は2ゴールをマーク。これで公式戦18試合目で13得点となった。

 そんななか、日本代表FWのある記録に注目したのが、英サイト『Football FANCAST』だ。「フルハシがヘンリク・ラーションのセルティック記録に迫る」と題した記事で、古橋が18試合で13ゴール・3アシストをマークにしていることに触れ、次のように伝えている。

「これは日本のFWが、セルティックで1試合あたり0.89点という桁外れのゴール関与をしたことを意味している。これは、この26歳がラーションの後継者になる可能性があるという議論において非常に重要だ」

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 そして、セルティックの伝説的ストライカーであるラーションについて、「実際、2000年から2004年の間に、セルティックのレジェンドは 1試合あたり1.30の驚異的なゴール関与をマークした。これが、セルティックで242ゴールを記録した男がクラブ史に刻んだものだ」と綴り、こう続けている。

「フルハシは今のところ、ラーションの記録を少し下回っているが、シーズンはまだ始まったばかり。このストライカーがアンジェ・ポステコグルー監督の下でよりフィットすれば、シーズンの終わりには同等かそれ以上の成績を残すかもしれない」

 クラブの伝説的選手と比較されるほど注目を浴びる26歳から、今後も目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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