【選手権予選】47都道府県の最新結果を総まとめ! 静岡、東京A、神奈川、福岡などで決勝カードが続々と確定!

2021年11月07日 高校サッカーダイジェスト編集部

日曜日は新たに10の代表校が決定

初の選手権出場決定に歓喜が弾ける市立長野。長野日大との激闘を制した。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部)

 11月6日、第100回全国高校サッカー選手権の都道府県予選が各地で開催され、新たに仙台育英(宮城)、山梨学院(山梨)、富山一(富山)、市立長野(長野)、岡山学芸館(岡山)、宮崎日大(宮崎)の6チームが新たに本大会行きを決めた。市立長野は悲願の初出場を果たしている。

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 さらに、激戦区では準決勝の白熱バトルが繰り広げられ、決勝カードが続々と確定している。

 静岡では聖隷クリストファーを3-1で下した藤枝東と、藤枝明誠を2-1で撃破した静岡学園がファイナルへ進出し、名門対決が実現。東京はAブロック決勝が國學院久我山vs堀越に、福岡決勝は東福岡vs飯塚の顔合わせとなった。東福岡は筑陽学園との準決勝で、延長後半に劇的な逆転ゴールを奪って勝利を飾っている。神奈川ではインターハイ出場を逃した桐光学園が東海大相模との激闘を1-0で制して、相洋との決勝に駒を進めた。

 11月7日の日曜日は青森(青森山田vs八戸学院野辺地西)、福島(尚志vs学法石川)、岩手(盛岡商vs専大北上)、新潟(帝京長岡vs北越)、石川(星稜vs鵬学園)、福井(丸岡vs北陸)、三重(海星vs三重)、兵庫(滝川二vs相生学院)、高知(高知商vs明徳義塾)、鹿児島(鹿児島城西vs神村学園)の10会場で代表校が決定。大阪、東京B、埼玉、千葉などでは必見の準決勝が開催される。
 

 11月6日現在で本大会出場を決めているのは10校。本大会の抽選会は15日に実施され、23日の群馬決勝、12月5日の茨城決勝を経て全出場48校が出揃う。第100回の節目を迎える本大会は12月28日に開幕し、1月10日に決勝が行なわれる。8年ぶりに新装なった国立競技場が使用され、開会式/開幕戦、準決勝、そして決勝の舞台となるのも注目だ。

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

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