ジェフユナイテッド市原・千葉がヒュンメルとサプライヤー契約を締結!

2021年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

新シーズンのユニフォームは11月21日のホーム北九州戦前にお披露目

2022年から長期サプライヤー契約を締結したジェフユナイテッド 森本航社長(右)とエスエスケイ 佐々木恭一社長(左)

「オリジナル10」のひとつであるジェフユナイテッド市原・千葉は、デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)とオフィシャルサプライヤー契約を締結した。2022年シーズンからヒュンメルによる長期サポートがスタートする。

 今回の契約にあたって、チームを運営するジェフユナイテッド株式会社の代表取締役森本航氏は、「2022シーズンから、1923年に誕生した歴史あるブランド『hummel』を扱われている株式会社エスエスケイにユニフォームサプライヤーとしてご支援をいただくこととなりました。
 エスエスケイは『スポーツで人と社会を元気に』を合い言葉に、ヒュンメルをはじめとする多種多様で魅力的な商品の展開に留まらず、スポーツを通した様々な社会貢献活動に積極的に取り組まれていらっしゃいます。
 スポーツの力を信じ、スポーツが持つ無限の可能性をたくさんの人々に伝え続けているエスエスケイと『ジェフユナイテッドアンセム』を掲げる我々は、同じ志のもと、同じ夢を抱いてともに歩んでいくことのできるパートナーであると確信しております。
 歴史と伝統を大切に守りながら革新的なチャレンジを続けてきたヒュンメルとともに、ジェフユナイテッド市原・千葉の未来を紡いでいけることを大変嬉しく思います」と話した。
 
 また、オフィシャルサプライヤーとなったヒュンメルを日本で展開する株式会社エスエスケイ代表取締役社長の佐々木恭一氏は、「ジェフユナイテッド市原・千葉は、『フットボールの力で 心をつなぎ セカイに彩りを』をクラブビジョンに掲げ、市原・千葉に世界に誇れるスポーツ文化を醸成することを目指しています。市民のクラブとして、喜びも悲しみも共有する共生感を大切にし、2019年の豪雨災害時には募金活動や被災者の試合招待など、復興支援活動を行われました。
 また、試合後にスタジアム周辺のごみ拾いやエコキャップ活動など環境問題にも積極的に取り組んでいます。ヒュンメルとはサステナブルな手法でつくる新ユニフォームを皮切りに、未来に向けての取り組みができると思っています。チームやサポーターとSSK/ヒュンメルで共に考え、進んでいきたいと思います」と語った。

 新シーズンのユニフォームは、11月21日に行なわれるホームでのギラヴァンツ北九州戦の試合前に発表される予定だ。
 
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