現地時間11月４日、ヨーロッパリーグ（EL）のグループステージ第４節（B組）が開催され、勝点４で３位のPSVは、同７で首位のモナコと敵地で対戦。スコアレスで迎えた58分から、先月の代表活動に負傷した堂安律が途中出場し、１か月ぶりの戦線復帰を果たした。

　すると、日本代表のアタッカーは、ゴール前で味方との連係からチャンスを作り出すなど、積極的に攻撃に関与。ただ、モナコの堅守を前にチーム全体が手を焼き、最後までゴールを奪えず。グループ首位とのアウェーゲームは、スコアレスドローに終わっている。
 

　堂安は４日に発表された日本代表の11月シリーズのメンバーには名を連ねていなかったものの、森保一監督は追加招集に含みを持たせており、実戦復帰したことでその可能性は高まりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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