【ACL争い】上位3チームに変動なし。鹿島が広島に完勝を収め5位浮上。3位神戸から6位浦和まで勝点差は「5」

2021年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

4位名古屋は勝点3差で3位神戸を猛追

鹿島がA・カイキ(写真)の2発などで広島に4-1完勝。勝点59とし5位に浮上した。(C)SOCCER DIGEST

 11月3日にJリーグはJ1第34節の10試合を各地で開催。川崎フロンターレの連覇&4度目のリーグ優勝が決まった一方で、来季のACL出場権を争うバトルはどうなったか。

 今節の結果を受け、上位3チームの順位に変動はなし。勝点85でスタンディングのトップに立つのは川崎。同72で2位の横浜F・マリノスはガンバ大阪に0-1で敗れるも、順位はそのまま。3位のヴィッセル神戸はホームでベガルタ仙台と対戦し、4-2で勝利。勝点を64に伸ばし、ACL圏内をキープした。
 
 4位の名古屋グランパスは柏レイソルを2-0で下して勝点61とし、勝点3差で神戸を猛追。6位の鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島に4-1の完勝を収め、勝点59で5位に浮上。川崎と1-1のドロー決着となった浦和レッズも勝点59としたが、得失点差で6位にランクダウンした。

 3位の神戸から6位の浦和まで、勝点差は「5」。残り4試合も熾烈なサバイバルが続きそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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