「強すぎ」「恐ろしい」青森山田が選手権予選・準決勝で22発のゴールラッシュ! 25年連続本大会出場へ王手

2021年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

SNS上でも驚きの声

青森山田が選手権予選の準決勝で大量22得点の完勝を収め、決勝進出を決めた。写真:田中研治

 第100回全国高校サッカー選手権大会の青森県予選・準決勝第1試合が、11月3日にカクヒログループアスレチックスタジアムで行なわれ、青森山田が弘前中央を相手に大量22得点を奪い、決勝へ駒を進めた。

 25年連続での選手権出場を目指す青森の強豪・青森山田は、立ち上がりから主導権を握ると、開始4分にオウンゴールで先制点を奪う。その後も得点を重ね、前半だけで9得点を挙げる。

 後半も勢いは止まらず、13得点を追加し、終わってみれば22-0の大勝。今夏のインターハイで全国の頂点に立った青森山田が、勢いそのままに選手権本大会出場へ王手をかけた。
 
 大量ゴールにSNS上でも多くの反応が寄せられ、「強すぎ」「準決勝でこれはすごい」「サッカーのスコアじゃない。ラグビーかと思った」「恐ろしい」といった驚きの声が集まっている。

 青森予選の決勝は、7日に同スタジアムで実施。青森山田は、現在行なわれている準決勝の第2試合、八戸学院野辺地西対八戸学院光星の勝利チームとファイナルで激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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