柴崎岳vs岡崎慎司の日本人対決が実現! ラ・リーガ2部レガネス対カルタヘナは、熱戦の末にドロー決着

2021年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

岡崎はゴールネットを揺らすも…

ともに先発し、ピッチで相対した岡崎(左)と柴崎(右)。(C)Mutsu FOTOGRAFIA

 現地時間11月2日、ラ・リーガ2部第14節が行なわれ、柴崎岳が所属するレガネスが、ホームに岡崎慎司を擁するカルタヘナを迎えた。

 日本人選手がともに先発したこの試合で、カルタヘナは12分にPKで先制。その15分後にはレガネスが同点に追いついた。

 35分には岡崎がネットを揺らす決定的な場面を迎えたものの、VAR判定でオフサイドとなり、ゴールは認められなかった。

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 後半は一進一退の攻防が続くなが、岡崎は72分に交代でピッチを去る。一方、フル出場した柴崎は、後半アディショナルタイムまで積極的に攻撃に絡み、アウェーチームのゴールに迫った。しかし、両チームともに勝ち越し点を奪えずに、試合終了。

 日本人対決は1-1のドローで決着した。ホームのレガネスにとってはメディ・ナフティ新監督の初陣だったが、白星で飾ることはできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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