川崎フロンターレは11月１日、クラブスタッフ１名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

　当該スタッフは、10月27日にJリーグが提供する公式のPCR検査を実施。30日に陽性判定を受け、保健所の指示のもと医師の診察並びに、改めてPCR検査を受けた結果、陽性と診断されたという。
 

　保健所の見解によると濃厚接触者はなし。その後、クラブ独自でのPCR検査を行ない、陽性となっていたクラブスタッフ以外のスタッフと選手は陰性と診断されたため、１日の午後よりチーム活動を再開している。

　また、３日に行なわれるJ１第34節の浦和レッズ戦は、試合の３時間前にオンサイト検査を実施したうえで予定通り開催する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部