ヘンク伊東純也が前半だけで1G1A! チームに貴重な先制点をもたらす「ラブリーなゴール」と称賛

2021年10月31日 サッカーダイジェストWeb編集部

13分に9試合ぶりのゴール、45分には追加点をアシスト

先発している伊東。(C)Getty Images

 現地時間10月31日、ベルギー・リーグ第13節が行なわれ、伊東純也が所属する10位ヘンクは、アウェーで14位のズルテ=ワヘレムと対戦した。

 伊東は定位置の3トップ右で先発。前節は67分過ぎに交代し、負傷も囁かれていたが、試合開始直後から、俊足を生かして度々チャンスに絡む。

 そして13分、カウンターから右サイドを駆け上がったムニョスがエリア前でためを作りながらボールをキープし、中央へパス。これに走りこんでいた背番号7が、右足アウトサイドで合わせてダイレクトシュートを放つと、これがゴールネットを揺らした。

【動画】ムニョスの折り返しに、走りこんだ伊東がダイレクトシュート! 2点目のアシストもチェック
 
 絶妙なタイミングと速度に、実況アナウンサーは「ラブリーなゴールだ!」と称賛。日本人アタッカーにとっては、8月14日に行なわれた第4節レーベン戦以来となる得点で、今シーズン2点目となる。

 その後、ヘンクは45分に右サイドからの伊東のパスを的確にコントロールし、冷静に蹴りこんだトルストベットのゴールが生まれ、2-0とリードして前半を折り返した。後半、さらなる追加点をあげて、リーグ戦4試合ぶりとなる白星に手が届くか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 

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