名古屋のルヴァン初制覇に前田直輝は「素直に嬉しい」。先制ヘッド弾は「気持ちで押し込んだ」

2021年10月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自分にとっても大きなゴールだった」

チームを勢いづかせる先制点を挙げた前田。ヘッド弾は「気持ちで押し込んだ」。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ルヴァンカップで初めて決勝に進出した名古屋グランパスは、ファイナルの舞台でセレッソ大阪を2-0で下し、初優勝を果たす。47分、前田直輝のヘッド弾で先制すると、79分には稲垣祥の追加点でリードを2点に広げる。

 試合はそのままタイムアップ。試合後、チームを勢いづかせる先制弾を決めた前田は「素直に嬉しいです」と喜びを語った。
 
 自身のゴールについては「僕、あんまりヘディングで点を獲ったことはないんですけど、気持ちで押し込めて、自分にとっても大きなゴールだった」と振り返る。

 26歳のレフティは58分に途中交代。試合後はベンチから飛び出し、ピッチ上でチームメイトと喜びを分かち合った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「気持ちで押し込んだ」前田直輝の先制ヘッド弾!

【ルヴァン杯決勝PHOTO】名古屋2-0C大阪|名古屋が前田&稲垣のゴールで悲願の初優勝!歴史的一戦を厳選ショットで振り返る!
 

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