「中村がいた頃のようだ」古橋亨梧に“染まった”東京駅の様子が英国で反響!「信じられないかもしれないが…」

2021年10月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「キョウゴはセルティックをグローバルにした」

ハイバーニアン戦で今シーズンの10点目を決めた古橋。(C)Getty Images

 現地時間10月27日に開催されたスコットランド・リーグ第11節のハイバーニアン戦で、早くも今シーズンの10ゴール目を決めたのが、セルティックのFW古橋亨梧だ。

 2‐0と2点リードで迎えた30分、ドリブルでするすると持ち上がったMFトム・ロギッチのパスを受けたジョッタが中央に送り込んだグラウンダ―のクロスを、右足で落ち着いてゴールに流し込んだ。
【動画】最高のお膳立てを冷静に流し込む!古橋の今シーズン公式戦10点目

 この古橋の公式戦10ゴール目の報を、日本の『共同通信社』が東京駅構内のニュース掲示板で流すと、その画像が海外にも拡散。スコットランドに拠点を置く英国メディアがこぞって取り上げ、ちょっとした話題になっている。
 
『footballscotland』は「セルティックのイースターロードでのハイバーニアンに対する3-1の勝利は、東京駅の電子掲示板により、日本でも称賛されている。フルハシが3点目を奪って勝利したと報じられた」と伝えている。

「キョウゴには母国にたくさんのファンがいて、セルティックはその露出の恩恵を享受し続けている。ナカ(中村俊輔)がスコットランドでプレーしていた時のように、日本メディアが注目すべきクラブとしてセルティックの記事を採用したことも明らかなように、フルハシの母国での露出は印象的だ」

 また、『Daily Record』も、日本に住むセルティックと横浜F・マリノスのファンが投稿したという東京駅の画像を掲載。「キョウゴはセルティックをグローバルにした。二桁得点達成は、日本中で祝福されている」と報道。

『CELTS ARE HERE』も、「信じられないかもしれないが、これが今朝の東京駅です」と、同様の画像を掲載。「セルティックには世界中にファンがいるが、日本では彼らの地位が再び高まっている」と報じている。

 古橋の活躍により、日本でセルティックの注目度が高まっていると見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】英国で反響!セルティックサポが投稿した古橋亨梧に"染まった"東京駅の様子

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