「100パーセント表現できれば、勝利を掴める」
少なからず、もどかしさを感じていたのかもしれない。
オマーン、中国と対戦した9月シリーズは未招集だった浅野拓磨は、森保ジャパンの戦いぶりを「全部は見れていない」が、0-1で敗れたオマーン戦、1-0で勝った中国戦を受けて、思うところがあったようだ。
「シンプルに、最終予選になって一気に難しい戦いになったなと感じました」
2試合を終えて、日本は勝点3のグループ4位。「ちょっと窮屈というか、出し切れていない感じがしました」と、浅野は言う。
日本に何かしらの課題があったとは考えるが、それよりも――。
「アジアのレベルも上がってきているのは間違いないですけど、自分たちがやれることをピッチで100パーセント表現できれば、勝利を掴めると感じました」
日本の力はこんなものではない。そう信じている。
10月4日のオンライン取材に応じた浅野は、「全力」という言葉を繰り返した。
「サッカーは1点取って、ゴールさえ与えなければ、勝つスポーツ。そこに一人ひとりがフォーカスして、やれることを全力でピッチで表現できれば」
オマーン、中国と対戦した9月シリーズは未招集だった浅野拓磨は、森保ジャパンの戦いぶりを「全部は見れていない」が、0-1で敗れたオマーン戦、1-0で勝った中国戦を受けて、思うところがあったようだ。
「シンプルに、最終予選になって一気に難しい戦いになったなと感じました」
2試合を終えて、日本は勝点3のグループ4位。「ちょっと窮屈というか、出し切れていない感じがしました」と、浅野は言う。
日本に何かしらの課題があったとは考えるが、それよりも――。
「アジアのレベルも上がってきているのは間違いないですけど、自分たちがやれることをピッチで100パーセント表現できれば、勝利を掴めると感じました」
日本の力はこんなものではない。そう信じている。
10月4日のオンライン取材に応じた浅野は、「全力」という言葉を繰り返した。
「サッカーは1点取って、ゴールさえ与えなければ、勝つスポーツ。そこに一人ひとりがフォーカスして、やれることを全力でピッチで表現できれば」
今回の10月シリーズは、敵地でのサウジアラビア戦、ホームでのオーストラリア戦が組まれている。まずはサウジアラビア戦に向けて、浅野は気合いを入れる。
「ピッチに立てれば、動けなくなるまで動くしかない。そういう戦いを貪欲に表現したい」
持ち前の驚異的なスピードに加え、がむしゃらにピッチを駆け回り、チームに活力を与えるような活躍を期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】W杯アジア最終予選サウジアラビア、オーストラリア戦に臨む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「ピッチに立てれば、動けなくなるまで動くしかない。そういう戦いを貪欲に表現したい」
持ち前の驚異的なスピードに加え、がむしゃらにピッチを駆け回り、チームに活力を与えるような活躍を期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】W杯アジア最終予選サウジアラビア、オーストラリア戦に臨む日本代表招集メンバーを一挙紹介!