９月28日、日本サッカー協会（JFA）は、カタール・ワールドカップのアジア最終予選、10月７日のサウジアラビア戦、12日のオーストラリア戦に挑む日本代表メンバー25人を発表した。

　今回の発表は、ファンに対しては公式SNSでのみ行なわれた。初選出はなし。前回に比べ、東京五輪組からさらに田中碧、三好康児、橋岡大樹が選出されている。今回のメンバーの顔触れに、ファンはどのような反応を示したか？
 

「国内組４人だと思ったけど、大迫と長友と酒井…正味、権田と谷だけ？」
「まあ国内組って言っても実質海外組に等しい」
「田中碧も遠藤も守田もいるのかボランチ豊富やな」
「守田＆田中のコンビが見たい」
「代り映えはしないな」
「最終兵器は誰なんだろう」
「この２試合を落としたら本当にまずいから、手堅くいった…と思いたい」
「佐々木いなくて逆にさみしい」
「田中碧選手も冨安選手も選出された！実力を考えたら当然だけど、改めて嬉しい」
「久保がいないのが不安だ」
「南野期待！リーグ戦未出場の鬱憤を晴らしてほしい！！！」
「百戦錬磨メンバーと東京五輪世代メンバーの融合ですね。 最強チームの誕生を願っています」
「五輪世代→A代表へのスムーズな移行であるはずなので、その流れがあるのはいいね」
「とりあえず、勝てるならそれでいい。勝利必須！」

　また、こうした声のほか、鈴木優磨（シント＝トロイデン）、三笘薫（ユニオン・サンジロワーズ）、奥川雅也（ビーレフェルト）といった海外組に対する招集を惜しむ声も多く見られた。

　アジアW杯最終予選の９月シリーズでは１勝１敗という結果に終わっている日本。11月に２試合を控えているが、サウジアラビア、オーストラリアという強敵にどう立ち向かうのか、ファンも期待と不安半々で見守っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部