FC東京の長友佑都が4144日ぶりにJリーグの舞台に復帰した。

　９月18日にホーム味の素スタジアムで行なわれたJ１リーグ29節・横浜FC戦に定位置の左SBで先発した長友は、強く降りつけた雨の中で90分間戦い４-０の勝利に貢献した。

　2008年にプロデビューした古巣で当時背負っていた「５」番プラス、「原点の０」を並べた「50」番を背負い11年ぶりにJリーグのピッチに戦う姿を見守っていたのはサポーターだけではない。

　スタンドから長友の雄姿を見守っていた妻でタレントの平愛梨さんは自身のインスタグラムを更新し、母子でスタンド観戦する姿や、長男が試合を食い入るように見る様子、そして「50」番を背負った夫の後ろ姿の３点を投稿し、夫・長友佑都の復帰戦を以下のように綴った。

「雨に打たれながらスタジアムいっぱいに駆け回り奥の席まで聞こえた力強いかけ声！しっかり目に焼き付けてちゃんと記憶しておこう!と思った。デビュー戦という１番最初の気持ち。いつまでも続きますように。

　バンビーノもサポーターの皆さんに合わせて拍手したり点が入ると嬉しそうにジャンプして帰り際には手を振ってまるであなたがピッチにたってたの？というぐらい楽しそうだった」

【画像】「親子でかわいい」「お父さんの背中最高!!」平愛梨さんが投稿した長友佑都復帰戦！
 

　この投稿にファンも反応し、以下のようなコメントが寄せられた。

「またしばらく、生活が慣れるまではバタバタかと思いますが日本での育児を楽しめますね」
「お帰りなさい！」
「バンビーノくん大きくなってる」
「お子さんにとって貴重な体験ですね」
「親子でかわいい」
「バンビーノのピッチデビューはいつ頃かな？待ち遠しいですね」
「お父さんの背中最高!!」
「とてと良い写真ですね」
「これからも小さい可愛い世界一の応援団の応援を背に活躍を期待してます」
「パパと同じユニフォーム着て可愛いママと応援なんて素敵すぎます」

　35歳で復帰戦となった長友は、フル出場し確かなクオリティを見せつけた。佳境を迎えたJリーグの終盤戦でさらなる輝きを子供たちの脳裏に刻めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部