2005~2006年に韓国代表を率いる
韓国のエースの批判に、敵将が反論した。
9月2日に開催されたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選の第1節で、韓国はホームでイラクと対戦し、0‐0の引き分けに終わった。
大黒柱のFWソン・フンミンやFWファン・ウィジョらのタレントを前線に配し、リトリートして守備を固めるイラクを一方的に押し込んだものの、最後まで崩しきれず。勝点2を取りこぼす結果となった。
試合後、キャプテンのソン・フンミンは、イラクが時間稼ぎをしていたと批判。「こんなことをしていてはサッカーの発展はない。ひとりのサッカーファンとして残念だ」と嘆いた。
【PHOTO】オマーン戦に駆けつけた日本代表サポーターを特集!
9月2日に開催されたカタール・ワールドカップ・アジア最終予選の第1節で、韓国はホームでイラクと対戦し、0‐0の引き分けに終わった。
大黒柱のFWソン・フンミンやFWファン・ウィジョらのタレントを前線に配し、リトリートして守備を固めるイラクを一方的に押し込んだものの、最後まで崩しきれず。勝点2を取りこぼす結果となった。
試合後、キャプテンのソン・フンミンは、イラクが時間稼ぎをしていたと批判。「こんなことをしていてはサッカーの発展はない。ひとりのサッカーファンとして残念だ」と嘆いた。
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この発言に反論したのが、2005~2006年に韓国代表を率いた経験もあるイラクのディック・アドフォカート監督だ。韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』によれば、試合前の会見で「ベッド・サッカー(倒れて時間稼ぎをするようなサッカー)はしない」とわざわざ公言していたオランダ人指揮官は、ソン・フンミンの批判に対して、次のようにコメントした。
「根拠のない発言だ。(時間稼ぎがサッカー界の発展にならないという)ソン・フンミンの主張はもっともだが、(イラクが時間稼ぎをしていたという)その発言は同意できない」
韓国については、「良いチームだった」としながらも、「2~3回しかチャンスを作らせなかった。我々の守備を称賛したい」と語り、選手たちを称えている。
プラン通りに勝点1を持ち帰ったイラクは、現地7日にホームでイランと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】終了間際にまさかの…日本を地獄に突き落としたオマーンの劇的決勝弾
「根拠のない発言だ。(時間稼ぎがサッカー界の発展にならないという)ソン・フンミンの主張はもっともだが、(イラクが時間稼ぎをしていたという)その発言は同意できない」
韓国については、「良いチームだった」としながらも、「2~3回しかチャンスを作らせなかった。我々の守備を称賛したい」と語り、選手たちを称えている。
プラン通りに勝点1を持ち帰ったイラクは、現地7日にホームでイランと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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