「世代別でもキャプテンをやらせてもらいましたが…」
2018年のロシア・ワールドカップ終了後に代表を引退した長谷部誠(フランクフルト)から、日本のキャプテンの座を受け継いだのが吉田麻也(現サンプドリア)だ。
それから約3年。32歳の頼れるCBは、すっかり腕章が似合うリーダーとなった。オーバーエイジとして加わった東京五輪代表でも主将に任命され、常に先頭に立ってキャプテンシーを発揮。メダルには手が届かなかったとはいえ、4強入りを果たせたのは、チームをまとめ上げた吉田のリーダーシップのおかげといっても過言ではない。
【動画】吉田麻也が“後継者”に指名したMFの開幕戦ゴール
それから約3年。32歳の頼れるCBは、すっかり腕章が似合うリーダーとなった。オーバーエイジとして加わった東京五輪代表でも主将に任命され、常に先頭に立ってキャプテンシーを発揮。メダルには手が届かなかったとはいえ、4強入りを果たせたのは、チームをまとめ上げた吉田のリーダーシップのおかげといっても過言ではない。
【動画】吉田麻也が“後継者”に指名したMFの開幕戦ゴール
その吉田には、自分の後継者として考えている選手がいるようだ。ともに、オーバーエイジとして東京オリンピックを戦ったMF遠藤航(シュツットガルト)だ。元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNで配信中の自身の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』で、遠藤とオンラインで対談。その中で、こう語ったのだ。
「この間、マヤとしゃべっていて、『代表で次のキャプテン(候補)っていったら、誰がいるの?』と聞いたら、遠藤航って言っていた」
その話を聞き、内田から「そういう素質があるのって、何か心掛けていることはあるのかなぁ」と問われた遠藤は、次のように答えている。
「世代別でもキャプテンをやらせてもらいましたが、周りの選手や監督の信頼で決まることだと思っているので、個人的に特別にやっていることはないです。チームのために何ができるのかということを常に考えながら、自分にできることをやっているという感じですね」
今シーズンからドイツの名門シュツットガルトでもキャプテンの大役を担うことになった遠藤。充実の時を過ごす28歳は、今やクラブでの代表でも、絶対不可欠な存在となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】2021年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介!
「この間、マヤとしゃべっていて、『代表で次のキャプテン(候補)っていったら、誰がいるの?』と聞いたら、遠藤航って言っていた」
その話を聞き、内田から「そういう素質があるのって、何か心掛けていることはあるのかなぁ」と問われた遠藤は、次のように答えている。
「世代別でもキャプテンをやらせてもらいましたが、周りの選手や監督の信頼で決まることだと思っているので、個人的に特別にやっていることはないです。チームのために何ができるのかということを常に考えながら、自分にできることをやっているという感じですね」
今シーズンからドイツの名門シュツットガルトでもキャプテンの大役を担うことになった遠藤。充実の時を過ごす28歳は、今やクラブでの代表でも、絶対不可欠な存在となっている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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