一発勝負でなによりも重視すべきは結果
[東京五輪 準々決勝]U-24日本 0(4PK2)0 U-24ニュージーランド/7月31日/茨城カシマスタジアム
【日本代表・総評】
6.5
「思っていたとおり、アバウトでも長いボールを放り込んでくる相手には手こずった。攻撃面も物足りなかったけど、一発勝負でなによりも重視すべきは結果。良い時は勝てるけど、良くない時でも勝ち切れるのは、チームとしてまたひとつ自信になったと思う。しっかり回復して、スペインとの準決勝に臨んでほしい」
【個人採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
12 谷 晃生 8
「なによりもPK戦で1本止めたのがデカい。これで日本に流れをグッと引き寄せた。延長戦を含めて、試合中に危ないシーンはほぼなかったとはいえ、無失点に抑えてみせた。ハイボールの処理では抜群の安定感。若い選手って、こういう短期決戦の大会で自信をつけると、一気に乗ってくる。グループステージでも良いパフォーマンスを見せていて、それが今につながっていると思う。ちょっと早い話かもしれないけど、9月のワールドカップ予選ではピッチに立っているかもしれないね」
DF
15 橋岡大樹 6
「前半から積極的に仕掛けていた。背後を狙われて守備面で苦労したとは思うけど、致命的なピンチを招くようなこともなかった」
DF
5 吉田麻也 6.5
「相手のハイプレスに手を焼いたのか、いつもよりミスが目についたかな。ただ、108分には決められてもおかしくないシュートに右足をすっと出してブロック。そしてPK戦では、決めれば勝ちの4人目のキッカーとして、プレッシャーがかかるなかで確実に成功。頼りになる存在だった」
DF
14 冨安健洋 6
「うーん、今ひとつの出来だった。まだコンディションが完全に仕上がっていないのかもしれない。体格差のあるウッドにキープされて、奪い切れない場面も少なくなかったけど、ゴールを許さなかったのも事実。要所は締めていた。累積警告で次のスペイン戦は出場停止なのが残念」
DF
13 旗手怜央 6(91分OUT)
「最初はサイドバックで起用されて、効果的にロングボールを入れてくる相手に対しては、ちょっとやりにくそうだった。途中から中盤にポジションを移して、守備の負担が多少、軽減されてからは、推進力あるプレーなど持ち味を発揮していた」
【日本代表・総評】
6.5
「思っていたとおり、アバウトでも長いボールを放り込んでくる相手には手こずった。攻撃面も物足りなかったけど、一発勝負でなによりも重視すべきは結果。良い時は勝てるけど、良くない時でも勝ち切れるのは、チームとしてまたひとつ自信になったと思う。しっかり回復して、スペインとの準決勝に臨んでほしい」
【個人採点・寸評】
MAN OF THE MATCH
GK
12 谷 晃生 8
「なによりもPK戦で1本止めたのがデカい。これで日本に流れをグッと引き寄せた。延長戦を含めて、試合中に危ないシーンはほぼなかったとはいえ、無失点に抑えてみせた。ハイボールの処理では抜群の安定感。若い選手って、こういう短期決戦の大会で自信をつけると、一気に乗ってくる。グループステージでも良いパフォーマンスを見せていて、それが今につながっていると思う。ちょっと早い話かもしれないけど、9月のワールドカップ予選ではピッチに立っているかもしれないね」
DF
15 橋岡大樹 6
「前半から積極的に仕掛けていた。背後を狙われて守備面で苦労したとは思うけど、致命的なピンチを招くようなこともなかった」
DF
5 吉田麻也 6.5
「相手のハイプレスに手を焼いたのか、いつもよりミスが目についたかな。ただ、108分には決められてもおかしくないシュートに右足をすっと出してブロック。そしてPK戦では、決めれば勝ちの4人目のキッカーとして、プレッシャーがかかるなかで確実に成功。頼りになる存在だった」
DF
14 冨安健洋 6
「うーん、今ひとつの出来だった。まだコンディションが完全に仕上がっていないのかもしれない。体格差のあるウッドにキープされて、奪い切れない場面も少なくなかったけど、ゴールを許さなかったのも事実。要所は締めていた。累積警告で次のスペイン戦は出場停止なのが残念」
DF
13 旗手怜央 6(91分OUT)
「最初はサイドバックで起用されて、効果的にロングボールを入れてくる相手に対しては、ちょっとやりにくそうだった。途中から中盤にポジションを移して、守備の負担が多少、軽減されてからは、推進力あるプレーなど持ち味を発揮していた」
MF
6 遠藤 航 6
「10分、林のクロスにファーで合わせた決定的なシュートは仕留めたかった。それはマイナスポイントだとして、フィジカルに優れるニュージーランドの選手に局面のバトルで一歩も引かず。守備での高い貢献度を加味してプラマイゼロの評価」
MF
17 田中 碧 6(91分OUT)
「中盤の攻防で、後手を踏んだわけではないけど、先手を取れていたわけでもない。攻撃でも守備でも、最低限のタスクはこなしていた。73分の思い切ったミドルは、彼の実力を考えれば、せめて枠に飛ばしたかった」
MF
10 堂安 律 6(106分OUT)
「ゴールは取れなかったものの、よくプレーに関与して、チャンスに絡む回数も多かったし、“俺がなんとかする”という強い気持ちが伝わってくるパフォーマンスだった」
【五輪代表PHOTO】GK谷晃生がスーパーセーブ!PK戦に勝利し歓喜に沸くU-24日本代表の笑顔を厳選!
6 遠藤 航 6
「10分、林のクロスにファーで合わせた決定的なシュートは仕留めたかった。それはマイナスポイントだとして、フィジカルに優れるニュージーランドの選手に局面のバトルで一歩も引かず。守備での高い貢献度を加味してプラマイゼロの評価」
MF
17 田中 碧 6(91分OUT)
「中盤の攻防で、後手を踏んだわけではないけど、先手を取れていたわけでもない。攻撃でも守備でも、最低限のタスクはこなしていた。73分の思い切ったミドルは、彼の実力を考えれば、せめて枠に飛ばしたかった」
MF
10 堂安 律 6(106分OUT)
「ゴールは取れなかったものの、よくプレーに関与して、チャンスに絡む回数も多かったし、“俺がなんとかする”という強い気持ちが伝わってくるパフォーマンスだった」
【五輪代表PHOTO】GK谷晃生がスーパーセーブ!PK戦に勝利し歓喜に沸くU-24日本代表の笑顔を厳選!