「新しい歴史を作る気持ちはあります」
7月25日、東京五輪の日本対メキシコが行なわれ、日本が2-1で勝利。この試合で1ゴール・1アシストと躍動したのが右サイドハーフで先発した堂安律だ。
開始6分に酒井宏樹のスルーパスに反応して右サイドを抜け出し、クロスから久保建英のゴールをお膳立て。さらに11分にはPKを落ち着いて決め、チームの2点目を奪った。
先制点の場面は「うまく背後に抜けられた。あそこに入ってくれるだろうという建英への信頼感で、パスを出しました」と久保との連係の手応えを語った。
開始6分に酒井宏樹のスルーパスに反応して右サイドを抜け出し、クロスから久保建英のゴールをお膳立て。さらに11分にはPKを落ち着いて決め、チームの2点目を奪った。
先制点の場面は「うまく背後に抜けられた。あそこに入ってくれるだろうという建英への信頼感で、パスを出しました」と久保との連係の手応えを語った。
さらにど真ん中に突き刺したPKは「もし相手が動かなかったら相手の度胸勝ち。度胸試しなら負けないぞ、と思って」蹴ったという。
オーバーエイジとして参戦している相手GKオチョアは、メキシコ代表として100試合以上の出場歴を持ち、ワールドカップは4大会連続で出場。堂安はそんな名手に怖気づくことなく、中央に蹴り込む強心臓ぶりを発揮した。
他にも随所に技術の高さを披露し、レッドカードを誘発する抜け出しなども。改めて能力の高さを大舞台で見せつけることとなった。
「新しい歴史を作る気持ちはあります」
28日のフランス戦ではどんなパフォーマンスを見せてくれるか。今後も日本の背番号10の度胸やプレーを楽しみにしたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
【五輪代表PHOTO】U-24日本2-1U-24メキシコ|久保&堂安弾で2連勝! ボランチ遠藤は圧巻の存在感を披露
【五輪代表PHOTO】ど真ん中に蹴り込んだ!PKをしっかり決めた日本のNo.10、堂安律!
オーバーエイジとして参戦している相手GKオチョアは、メキシコ代表として100試合以上の出場歴を持ち、ワールドカップは4大会連続で出場。堂安はそんな名手に怖気づくことなく、中央に蹴り込む強心臓ぶりを発揮した。
他にも随所に技術の高さを披露し、レッドカードを誘発する抜け出しなども。改めて能力の高さを大舞台で見せつけることとなった。
「新しい歴史を作る気持ちはあります」
28日のフランス戦ではどんなパフォーマンスを見せてくれるか。今後も日本の背番号10の度胸やプレーを楽しみにしたい。
構成●サッカーダイジェスト編集部
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