序盤はキルギスの粘り強い守備に苦しむもオナイウが代表初弾から一気に3得点!
カタール・ワールドカップ(W杯)・アジア2次予選の日本代表対キルギス代表の一戦は6月15日、パナソニックスタジアム吹田にて19時25分のキックオフで行なわれている。
2次予選最後の一戦で、日本は最前線にオナイウ阿道、2列目の右サイドに坂元達裕を先発起用。それぞれ代表初スタメンとなった。2列目の左には浅野拓磨、トップ下に原口元気が入り、ボランチは守田英正と川辺駿のコンビ。最終ラインは右から山根視来、中谷進之介、昌子源、小川諒也が並び、GKはシュミット・ダニエルが起用された。
日本は立ち上がりからボールを支配するものの、キルギスの粘り強い守備に苦しみ決定打が生まれない。12分には左サイドを突破した浅野からの折り返しを原口がスルー。走り込んだオナイウが右足を振り抜くが、うまくヒットせずシュートは大きく枠を外れてしまう。
しかし27分、右サイドからの山根のクロスをオナイウがヘッドで合わせると、これが相手DFのハンドを誘い、PKを獲得。これをオナイウが自らゴール左に落ち着いて沈め、日本が先制した。オナイウは代表初ゴールとなった。
さらに日本は31分、中盤の守備ラインをドリブルで突破した川辺が、敵最終ラインとGKの間に鋭いクロスを供給。これをファーサイドに回り込んだオナイウが押し込み追加点を挙げる。オナイウの2点目で日本が2-0とリードを広げる。
オナイウの勢いは止まらない。2分後には、左サイドの小川からのクロスを、みたびオナイウがヘディングシュートでネットを揺らす。オナイウのハットトリックで3点のリードを奪う。
2次予選最後の一戦で、日本は最前線にオナイウ阿道、2列目の右サイドに坂元達裕を先発起用。それぞれ代表初スタメンとなった。2列目の左には浅野拓磨、トップ下に原口元気が入り、ボランチは守田英正と川辺駿のコンビ。最終ラインは右から山根視来、中谷進之介、昌子源、小川諒也が並び、GKはシュミット・ダニエルが起用された。
日本は立ち上がりからボールを支配するものの、キルギスの粘り強い守備に苦しみ決定打が生まれない。12分には左サイドを突破した浅野からの折り返しを原口がスルー。走り込んだオナイウが右足を振り抜くが、うまくヒットせずシュートは大きく枠を外れてしまう。
しかし27分、右サイドからの山根のクロスをオナイウがヘッドで合わせると、これが相手DFのハンドを誘い、PKを獲得。これをオナイウが自らゴール左に落ち着いて沈め、日本が先制した。オナイウは代表初ゴールとなった。
さらに日本は31分、中盤の守備ラインをドリブルで突破した川辺が、敵最終ラインとGKの間に鋭いクロスを供給。これをファーサイドに回り込んだオナイウが押し込み追加点を挙げる。オナイウの2点目で日本が2-0とリードを広げる。
オナイウの勢いは止まらない。2分後には、左サイドの小川からのクロスを、みたびオナイウがヘディングシュートでネットを揺らす。オナイウのハットトリックで3点のリードを奪う。
しかし、日本は前半終了間際に守田が自陣ペナルティエリア内で相手の突破をファウルで阻みPKを献上。これをムルザエフに決められ、1-3とされる。
結局、前半は日本が2点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
結局、前半は日本が2点をリードして終了した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部