57分に均衡を破る
現地時間6月13日にEURO2020のグループD・第1戦、イングランド対クロアチアが、ロンドンのウェンブリーで開催された。
立ち上がりから主導権を握ったイングランドは6分、ゴール右でパスを受けたフォデンが鋭い切り返しから左足を振り抜くが、シュートは惜しくも左ポストに嫌われる。
中盤以降はクロアチアがポゼッションを回復。司令塔のモドリッチらが左右にパスを散らし、サイドを中心に攻撃を仕掛けるが、決定的な場面を作り出すことはできない。
43分にはイングランドが、ペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。名手トリッピアーが右足で狙いすましたシュートを放つも、壁に阻まれモノにすることはできない。
立ち上がりから主導権を握ったイングランドは6分、ゴール右でパスを受けたフォデンが鋭い切り返しから左足を振り抜くが、シュートは惜しくも左ポストに嫌われる。
中盤以降はクロアチアがポゼッションを回復。司令塔のモドリッチらが左右にパスを散らし、サイドを中心に攻撃を仕掛けるが、決定的な場面を作り出すことはできない。
43分にはイングランドが、ペナルティエリア手前の好位置でFKを獲得。名手トリッピアーが右足で狙いすましたシュートを放つも、壁に阻まれモノにすることはできない。
前半をスコアレスで終えると、57分に地元の大声援を受けるイングランドがついに均衡を破る。フィリップスの絶妙なスルーパスをペナルティエリア中央で受けたスターリングが、冷静に流し込んだ。
1点を追いかけるクロアチアは70分、モドリッチのCKからブロゾビッチがダイレクトボレーで合わせるが、枠を捉えることはできない。
結局、その後スコアは動かず、試合はこのまま1-0で終了。イングランドが見事に2018年のロシア・ワールドカップ準決勝(クロアチアが2-1で勝利)のリベンジを果たした。
18日に行なわれる第2戦で、イングランドはスコットランドと、クロアチアはチェコと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】イングランド対クロアチアのスタメン&フォーメーションは?
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1点を追いかけるクロアチアは70分、モドリッチのCKからブロゾビッチがダイレクトボレーで合わせるが、枠を捉えることはできない。
結局、その後スコアは動かず、試合はこのまま1-0で終了。イングランドが見事に2018年のロシア・ワールドカップ準決勝(クロアチアが2-1で勝利)のリベンジを果たした。
18日に行なわれる第2戦で、イングランドはスコットランドと、クロアチアはチェコと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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