移籍成立には両クラブの合意が必要
ボローニャに所属する冨安健洋は、アタランタへの移籍が注目されている。イタリア・メディアによると、本人は条件面で合意しているようだ。
『Gazzetta dello Sport』紙は6月8日、冨安がすでにジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるチームへの移籍に「イエス」と伝えていると報じた。
記事によれば、4年契約に1年の延長オプションがつく合計5年の契約が準備されているという。サラリーはボローニャとの現行契約から倍増するとのこと。60万ユーロ(約7500万円)から120万ユーロ(約1億5000万円)になるとみられる。
『Gazzetta dello Sport』紙は6月8日、冨安がすでにジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督率いるチームへの移籍に「イエス」と伝えていると報じた。
記事によれば、4年契約に1年の延長オプションがつく合計5年の契約が準備されているという。サラリーはボローニャとの現行契約から倍増するとのこと。60万ユーロ(約7500万円)から120万ユーロ(約1億5000万円)になるとみられる。
もちろん、移籍成立には両クラブが合意する必要がある。記事によれば、こちらはまだ交渉がまとまっていないようだ。ボローニャがアタランタから買い取り予定のムサ・バロウに加える代替要員の選定が済んでいないという。エブリマ・コリー、ロベルト・ピッコリ、サム・ランメルスらが候補だ。
守備の国イタリアに挑戦してから2年で大きく評価を高め、リーグを代表する人気銘柄のひとりとなった冨安。近年大きく飛躍し、チャンピオンズ・リーグにも来シーズンで3年連続出場となる強豪アタランタへの移籍は実現するのか。進展に注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
守備の国イタリアに挑戦してから2年で大きく評価を高め、リーグを代表する人気銘柄のひとりとなった冨安。近年大きく飛躍し、チャンピオンズ・リーグにも来シーズンで3年連続出場となる強豪アタランタへの移籍は実現するのか。進展に注目だ。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部