「興味を持っていることは事実」
現地時間6月7日付けで、イタリアの移籍専門ウェブメディア『Calciomercato.com』が、セリエAのアタランタによるボローニャ所属の日本代表DF冨安健洋の獲得が間近に迫っていると報じた。
同メディアは、エールディビジのAZに所属する菅原由勢の同僚、オランダ代表MFトゥーン・コプマイネルスの獲得にアタランタが前進したとともに、同じ1998年生まれの冨安に対して興味を持っているのは「事実である」と報じている。
同メディアは、エールディビジのAZに所属する菅原由勢の同僚、オランダ代表MFトゥーン・コプマイネルスの獲得にアタランタが前進したとともに、同じ1998年生まれの冨安に対して興味を持っているのは「事実である」と報じている。
また、同日に『TUTTOmercatoWEB』も同様のニュースを報じ、「以前からアタランタの目に留まっていた」とし、「ボローニャの冨安との合意に近づく」と伝えている。
冨安は2019年にベルギー1部のシント=トロイデンからボローニャに加入し、右SBを主戦場に高い評価を得た。2年目の今シーズンは負傷のため全試合フル出場とはならなかったが、CBとSBで主力としてプレーし、シニシャ・ミハイロビッチ監督からも厚い信頼を寄せられている。
日本代表としてもすっかり定着している22歳の若武者だが、今夏は東京五輪に参加する見込みであり、新クラブに加入した場合は、オリンピック後に合流すると見られる。今後の動向に注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
冨安は2019年にベルギー1部のシント=トロイデンからボローニャに加入し、右SBを主戦場に高い評価を得た。2年目の今シーズンは負傷のため全試合フル出場とはならなかったが、CBとSBで主力としてプレーし、シニシャ・ミハイロビッチ監督からも厚い信頼を寄せられている。
日本代表としてもすっかり定着している22歳の若武者だが、今夏は東京五輪に参加する見込みであり、新クラブに加入した場合は、オリンピック後に合流すると見られる。今後の動向に注目だ。
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