昨年は新型コロナウイルスの影響で、さまざまな公式大会が延期や中止となるなど、高校生にとっては厳しすぎる一年となった。だが2021年、夏の風物詩が２年ぶりに復活する。全国各地のチームや選手たちは目下、８月14日に開幕予定のインターハイへ向けた戦いをスタートさせている。
将来有望な選手たちがひしめく高校年代で、スターダムを駆け上がりそうな注目プレーヤーは誰か。ここではプロ内定を決めているキラ星から、春先からの上昇株や知られざる好タレント、さらには期待のルーキーまで、編集部が厳選した300人の『逸材』を紹介する。第５回となる今回は中国・四国編だ。
―――◆――◆―――
高打点ヘッド＆ロングキックが武器！ 西日本屈指のCBに注目！
※実績の表記は下記の通り。
U-00＝年代別日本代表（2021年実績）、高校選抜＝日本高校選抜、国体＝国民体育大会出場メンバー（16歳以下の県選抜／2019年実績）
【中国・四国】
No.216
MF
佐野航大
米子北／３年／174センチ
プレースタイル：司令塔
セカンドボールの回収に長けた兄の海舟（J２町田）とは違い、魅力はテクニックの高さ。今年はフィジカルがたくましくなり、プレーの躍動感が増した結果、決定的な仕事が増えた。狙うは、兄と同じ高卒でのプロ入りだ。
No.217
DF
岩本剛気
立正大淞南／３年／183センチ
プレースタイル：エアバトラー
打点の高いヘディングに飛距離十分なロングキックを備えた西日本屈指のCB。最終学年を迎えた今年はリーダーとしての自覚が芽生えたことで、１試合通じてゴール前で身体を張れるようになってきた。
No.218
MF
西村颯人
作陽／３年／173センチ
プレースタイル：ドリブラー
50メートルを５秒９で走る快足が自慢のサイドアタッカー。スピードを活かした縦への突破がストロングポイントだが、縦を警戒されれば左足を上手く使ってカットインからのシュートを狙えるのも強みだ。
【PHOTO】2021年の高校サッカー界を彩る主な注目株を写真でチェック！～中国・四国編
●北海道・東北編はこちら！
【フォトギャラリー】
●関東編はこちら！
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●東海・北信越編はこちら！
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U-00＝年代別日本代表（2021年実績）、高校選抜＝日本高校選抜、国体＝国民体育大会出場メンバー（16歳以下の県選抜／2019年実績）
【中国・四国】
No.216
MF
佐野航大
米子北／３年／174センチ
プレースタイル：司令塔
セカンドボールの回収に長けた兄の海舟（J２町田）とは違い、魅力はテクニックの高さ。今年はフィジカルがたくましくなり、プレーの躍動感が増した結果、決定的な仕事が増えた。狙うは、兄と同じ高卒でのプロ入りだ。
No.217
DF
岩本剛気
立正大淞南／３年／183センチ
プレースタイル：エアバトラー
打点の高いヘディングに飛距離十分なロングキックを備えた西日本屈指のCB。最終学年を迎えた今年はリーダーとしての自覚が芽生えたことで、１試合通じてゴール前で身体を張れるようになってきた。
No.218
MF
西村颯人
作陽／３年／173センチ
プレースタイル：ドリブラー
50メートルを５秒９で走る快足が自慢のサイドアタッカー。スピードを活かした縦への突破がストロングポイントだが、縦を警戒されれば左足を上手く使ってカットインからのシュートを狙えるのも強みだ。
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