「彼はすごく良いパフォーマンスだった」
[J1リーグ13節]横浜2-0神戸/5月9日(日)/日産スタジアム
横浜F・マリノスが、ヴィッセル神戸との上位対決を制し、リーグ4連勝を飾った。
横浜はボールこそ握ったもののなかなかリズムよくパスを繋げず、厳しい立ち上がりとなった。それでも41分にオウンゴールで先制して勢いに乗ると、終盤の80分に試合をほぼ決定づける2点目。カウンターからのエウベルのシュートのこぼれ球を、天野純がしっかりと押し込んだ。
試合後の監督会見で、アンジェ・ポステコグルー監督は、「良いパフォーマンスができた」と満足げな表情を浮かべた。
「今日はすごく暑い環境でした。相手も守備のときには前からプレスに来ていましたが、自分たちが試合をしっかりコントロールして、それをはがし、そしてチャンスを作った。すごく良い2ゴールが生まれたと思いますし、しっかり自分たちのやろうとしていることができた良い内容で、良い結果がついてきたと思います」
横浜F・マリノスが、ヴィッセル神戸との上位対決を制し、リーグ4連勝を飾った。
横浜はボールこそ握ったもののなかなかリズムよくパスを繋げず、厳しい立ち上がりとなった。それでも41分にオウンゴールで先制して勢いに乗ると、終盤の80分に試合をほぼ決定づける2点目。カウンターからのエウベルのシュートのこぼれ球を、天野純がしっかりと押し込んだ。
試合後の監督会見で、アンジェ・ポステコグルー監督は、「良いパフォーマンスができた」と満足げな表情を浮かべた。
「今日はすごく暑い環境でした。相手も守備のときには前からプレスに来ていましたが、自分たちが試合をしっかりコントロールして、それをはがし、そしてチャンスを作った。すごく良い2ゴールが生まれたと思いますし、しっかり自分たちのやろうとしていることができた良い内容で、良い結果がついてきたと思います」
厳しい環境下ながら、最後までハードワークを続けた選手たち全員に賛辞を送った指揮官。なかでも、20分からの途中出場で今季リーグ戦初ゴールとなるチームの2点を挙げたMF天野純に対して、絶賛のコメントを残している。
「マルコスが怪我のようだったので、あの時点で投入しました。そこで天野が入ったことによって、彼が前からハードにプレスにいったっていうところもありますし、良い形で試合に入って、攻撃でも良いゴールを決めてくれた。彼はすごく良いパフォーマンスだった」
前線への正確なパスで攻撃の起点となり、守備でもしっかりと戻って攻撃の芽を摘むなど、攻守にわたって存在感を示した天野は、90分に途中交代。本人は、「途中出場、途中交代はキャリアで初めてで驚いた」と笑ったが、指揮官は「別に何の理由もない。もう彼は十分やってくれたし、ただ代えただけ」とした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
「マルコスが怪我のようだったので、あの時点で投入しました。そこで天野が入ったことによって、彼が前からハードにプレスにいったっていうところもありますし、良い形で試合に入って、攻撃でも良いゴールを決めてくれた。彼はすごく良いパフォーマンスだった」
前線への正確なパスで攻撃の起点となり、守備でもしっかりと戻って攻撃の芽を摘むなど、攻守にわたって存在感を示した天野は、90分に途中交代。本人は、「途中出場、途中交代はキャリアで初めてで驚いた」と笑ったが、指揮官は「別に何の理由もない。もう彼は十分やってくれたし、ただ代えただけ」とした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)