• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1ベストイレブン】MVPは3節連続選出の絶好調ストライカー!“頂上決戦”を制した川崎からも2名|12節

【J1ベストイレブン】MVPは3節連続選出の絶好調ストライカー!“頂上決戦”を制した川崎からも2名|12節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年05月06日

2得点の神戸・古橋は最多5回目!

【12節のベストイレブン】

画像を見る

 J1リーグは5月1日・2日・4日に各地で12節の10試合を開催した。ここでは、今節の全試合からサッカーダイジェストWeb編集部が選定したベストイレブンを紹介していく。

 今節の主役は、ハットトリックを達成した横浜のオナイウ阿道だ。

 敵地でFC東京と対戦した横浜は、8分にオナイウのゴールで先制すると、52分、61分とさらにオナイウが加点した。難しいシュートを決めたわけではないものの、ポジショニングの良さと決定力の高さを見せつけた。3節続けてベストイレブン入りを果たすなど今まさに絶好調、「7.5」の高採点をマークしたストライカーを今節のMVPとした。

 また、同じく「7.5」の高採点で、オナイウの2得点をお膳立てするとともに、相手守備陣を機能不全に陥れたエウベルも選出している。

【PHOTO】J1第12節“ベストイレブン”に選出された11人を厳選ショットで紹介!

 変則的な“頂上決戦”の2戦目でも圧倒的な強さを見せた川崎からも2選手をセレクト。ジェジエウはミスがあったものの、値千金の先制弾を決め、終盤の名古屋の猛攻を跳ね返した。田中碧は攻撃に絡みながら相手のカウンターを全速力で潰し、ジェジエウの先制弾もアシスト。東京五輪世代のMFはますます切れ味を増している。
 
 神戸の古橋亨梧は他を突き離す5回目のベストイレブン入り。相手に警戒されているなかでも、鋭い裏抜けから2ゴール。得点ランキングのトップタイに並ぶ通算9得点を記録した。

 そのほか、鹿島の荒木遼太郎は自身の得点こそなかったものの、3ゴールすべてに絡みチームを牽引、福岡の前寛之は攻守の要として奮闘し、仙台の平岡康裕は相手の猛攻を凌ぐとともに、精度の高いパスで518日ぶりのホーム白星に寄与した。札幌のGK菅野孝憲は終盤のビッグセーブでチームを救い、鳥栖の仙頭啓矢はゲームをコントロールし、自身もJ1初ゴールを記録。JデビューとなったC大阪のチアゴは、大阪ダービーで両チームを通じて最も存在感を示した。

【動画】2021年J1リーグ第12節、編集部厳選ベストイレブン!
【関連記事】
「信じられない経験をした」F・トーレスが日本時代を回想!「だから1年しか滞在しなかった…」
「なぜそこに?」川崎、DF山根視来のボレー弾に大反響! 首位攻防戦での一発に「ポジショニングが変態すぎて…」
【J1採点&寸評】川崎 3-2 名古屋|MOMは3選手で悩むが…名古屋のマテウス、森下も好インパクト
「プロとして失礼で陰湿だ」浅野拓磨の契約解除にパルチザンのレジェンドが激怒! 小笠原満男の元同僚「恩を仇で返した」
選手の鑑だ!新潟・千葉和彦の緊急時の振る舞いに対戦相手大宮サポーターからも称賛の声「本当感動しました」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ