本来のベストメンバーからすると主力率は55~60パーセント
3月25日に日本と親善試合を戦う韓国代表には、プレミアリーグのトッテナムで活躍するソン・フンミンをはじめイ・ガンイン(バレンシア)、チョン・ウヨン(フライブルク)、ファン・ヒチャン(RBライプツィヒ)と4人の欧州組が名を連ねたが、残念ながらファン・ヒチャンがドイツ・ザクセン州の防疫方針により合流不可となった。
JリーグからはGKのキム・スンギュ(柏レイソル)とキム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、ガンバ大阪のDFキム・ヨングォン、MFチュ・セジョンが選出されている。ただ、周知の通りG大阪は新型コロナウイルスの影響で活動停止中にあり、日本代表の森保一監督はガンバ勢からひとりも招集していない。当然、検査をパスしてのチーム合流となるはずだが、コンディション面の不安は否めないところだ。
昨年11月のオーストリア遠征(メキシコ戦、カタール戦)は招集された26人のうち6人が新型コロナウイルスの陽性で離脱となった。ファン・ヒチャンをのぞく今回の招集メンバーのうち、DFキム・テファン(蔚山現代)、ウォン・ドゥジェ(蔚山現代)、ユン・ジョンギュ(FCソウル)、チョン・ウヨン(アル・サッド)、チュ・セジョン、オム・ウォンサン(光州FC)、ナム・テヒ(アル・サッド)、ソン・フンミン、そこに陽性だったGKチョ・ヒョヌ、MFイ・ドンジュン(ともに蔚山現代)、ナ・サンホ(FCソウル)を加えた11人が引き続きの招集となる。
その一方でおそらく出入国の問題により欧州組から元G大阪のFWファン・ウィジョ(ボルドー)、10番イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)、ファン・インボム(ルビン・カザン)、さらに中国勢のDFキム・ミンジェ(北京FC)、ソン・ジュンホ(山東泰山)も外れるなど、本来のベストメンバーからすると主力率は55~60パーセントと言ったところ。
JリーグからはGKのキム・スンギュ(柏レイソル)とキム・ジンヒョン(セレッソ大阪)、ガンバ大阪のDFキム・ヨングォン、MFチュ・セジョンが選出されている。ただ、周知の通りG大阪は新型コロナウイルスの影響で活動停止中にあり、日本代表の森保一監督はガンバ勢からひとりも招集していない。当然、検査をパスしてのチーム合流となるはずだが、コンディション面の不安は否めないところだ。
昨年11月のオーストリア遠征(メキシコ戦、カタール戦)は招集された26人のうち6人が新型コロナウイルスの陽性で離脱となった。ファン・ヒチャンをのぞく今回の招集メンバーのうち、DFキム・テファン(蔚山現代)、ウォン・ドゥジェ(蔚山現代)、ユン・ジョンギュ(FCソウル)、チョン・ウヨン(アル・サッド)、チュ・セジョン、オム・ウォンサン(光州FC)、ナム・テヒ(アル・サッド)、ソン・フンミン、そこに陽性だったGKチョ・ヒョヌ、MFイ・ドンジュン(ともに蔚山現代)、ナ・サンホ(FCソウル)を加えた11人が引き続きの招集となる。
その一方でおそらく出入国の問題により欧州組から元G大阪のFWファン・ウィジョ(ボルドー)、10番イ・ジェソン(ホルシュタイン・キール)、ファン・インボム(ルビン・カザン)、さらに中国勢のDFキム・ミンジェ(北京FC)、ソン・ジュンホ(山東泰山)も外れるなど、本来のベストメンバーからすると主力率は55~60パーセントと言ったところ。
ただし、欧州ビッグクラブが獲得を狙っていると噂されるパク・ジス(水原FC)など今後、主力に割って入ることが期待されるタレントも多く、やや主力の平均年齢も高くなってきている状況で、ポルトガル人のパウロ・ベント監督としても、この機会に戦力の掘り起こしをしておきたいだろう。
予想フォーメーションは4-3-3で、GKはJリーグ勢のふたりと含めて横一線といったところ。正直、日本戦で誰がスタメンで起用されてもおかしくない。4バックはキム・ヨングォンのコンディション次第ではあるが、キム・テファン、ウォン・ドゥジェ、パク・ジス、ユン・ジョンギュを予想する。ただ、日韓戦ということで経験豊富なパク・チュホが左サイドバックに先発起用される可能性もある。
予想フォーメーションは4-3-3で、GKはJリーグ勢のふたりと含めて横一線といったところ。正直、日本戦で誰がスタメンで起用されてもおかしくない。4バックはキム・ヨングォンのコンディション次第ではあるが、キム・テファン、ウォン・ドゥジェ、パク・ジス、ユン・ジョンギュを予想する。ただ、日韓戦ということで経験豊富なパク・チュホが左サイドバックに先発起用される可能性もある。